<< 今日は一眼 運不運 >>

直葬

新聞に、今日初めて目にした言葉、「直葬」についての記事がありました。
直葬とは、通夜や告別式を行わずに遺体を火葬するだけだけのことで、以前は身寄りのない人が対象の福祉サービスだったそうです。
ですが今や一般化してきて、都市部では積極的に請け負う業者が増えてきたそうです。
自宅や病院から直接火葬場に運ぶので、費用は大変安上がりに済みます。
以前は身寄りのない人しか対象とならなかったのに、ここ3.4年で葬送のスタイルの一つになっていて、家族の有無や経済状況にかかわらずこれを望む人たちが増えているそうです。
そして驚くべきことに、今や都市部では全体の2~3割が直葬なのだそうです。
田舎に住んでいる人から見れば、普通にお葬式をやったとしても都会のやり方は合理的に運ぶなあと思っていたのに、そのうえ更にこの直葬方式が増えていくのなら、田舎と都会の葬儀のやり方は、どんどんかけ離れていくと思います。
結婚式をやらない若い人たちが増えているのはわかっていましたが、お葬式をやらない人たちが増えていることは、今日初めて知りました。
で・・・自分が亡くなった場合を想像してみると、やはり子供たちに面倒な思いはさせたくないので、私もこのやり方でいいという考えに落ち着きます。
ただ、自分が遺族の立場を考えてみると、親しかった人の一つの人生が確かにこの世にあったわけですから、少し時間をかけて、けじめをつける意味でも、簡素なお通夜や告別式はあったほうがいいのかなとも思います。
でも、田舎では直葬というのは聞いたことがありませんから、私の葬儀は究極の簡素な方法でやるように、娘たちに言っておくつもりです。
f0138305_17175253.jpg

by esiko1837 | 2009-04-21 17:15
<< 今日は一眼 運不運 >>