2015年 02月 15日
ひいおばあちゃん
私も何もしないでいることは出来ない性質ですが、母はもっとハイレベルです。
編み直したセーターをまたほどいて糸を洗い、それをまたまた何かに編みなおしています。
なので、母と出会ってしまった毛糸は、永久に天国に行かれません。
母と出会った毛糸の身になれば、本望なのか、それとも無間地獄に堕ちたのか
判断の難しいところです。
今日の新聞に、天国にいるひいおばあちゃんへの思いを綴った若い女の子の投稿がありました。
「幼い頃、ひいおばあちゃんにたくさん面倒をみてもらったことを鮮明に覚えています。
手作りのお手玉で遊んでもらったこと、折り紙風船で遊んでもらったこと、
散歩のときにシロツメクサで冠を編んでもらって嬉しかったこと、忘れられません。
本当に大好きでした。教えてもらった昔からの知恵や遊びを子供たちに伝えたい一心で
保育士を目指して頑張っています。天国から見守っていてくださいね」
と、こういう内容で、私は同じくひいおばあちゃんが大好きな孫の姿が重なって、涙が出てきたのでした。
いつかは絶対に来る、現在86歳の母と9歳の孫との別れが、少しでも遅くなるようにと願いました。
永遠の別れは、孫がちゃんと受け止められる年齢になってからじゃないと困ります。
でもそれまで、この強い母に、私の身が心が持ちこたえられるのでしょうか・・・・。
編み直したセーターをまたほどいて糸を洗い、それをまたまた何かに編みなおしています。
なので、母と出会ってしまった毛糸は、永久に天国に行かれません。
母と出会った毛糸の身になれば、本望なのか、それとも無間地獄に堕ちたのか
判断の難しいところです。
今日の新聞に、天国にいるひいおばあちゃんへの思いを綴った若い女の子の投稿がありました。
「幼い頃、ひいおばあちゃんにたくさん面倒をみてもらったことを鮮明に覚えています。
手作りのお手玉で遊んでもらったこと、折り紙風船で遊んでもらったこと、
散歩のときにシロツメクサで冠を編んでもらって嬉しかったこと、忘れられません。
本当に大好きでした。教えてもらった昔からの知恵や遊びを子供たちに伝えたい一心で
保育士を目指して頑張っています。天国から見守っていてくださいね」
と、こういう内容で、私は同じくひいおばあちゃんが大好きな孫の姿が重なって、涙が出てきたのでした。
いつかは絶対に来る、現在86歳の母と9歳の孫との別れが、少しでも遅くなるようにと願いました。
永遠の別れは、孫がちゃんと受け止められる年齢になってからじゃないと困ります。
でもそれまで、この強い母に、私の身が心が持ちこたえられるのでしょうか・・・・。
by esiko1837
| 2015-02-15 20:04