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孫ひとり   daramadara.exblog.jp

古希も過ぎました日常をとりとめもなく


by esiko

三度目の銀山温泉

昨日は休刊日だったので、業界の友人と3人で、山形の銀山温泉に行ってきました。
仙境の地、行き止まりの山の中に突然現れる大正ロマンの香りいっぱいの温泉です。
街の真ん中を川が流れていて、その両側に古くからの温泉街があります。
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ここは、文化財に指定になっていて、「おしん」のロケにも使われた「能登屋」です。
超人気旅館で、個人の予約だと一年も前からじゃないと取れないそうです。
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こちらが、外国人の女将さんで有名な「藤屋旅館」です。
一泊一名様、36000円からで、50000円ぐらいが普通のようです。
看板も暖簾も無いので、知らない人は旅館だとは思わないでしょう。
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因みにこの高級旅館は、夜は外から中が透けて見えます。
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旅館が並んでいる通りには普通の家も何軒かあるのですが、みんな花を飾って協力しています。
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私たちが泊まったのは、古勢起屋別館と言って、ここはランクで言えば下のほうだと思いますが、いつでも気持ちよく予約できて従業員の対応も快いところです。
しかも今回は予約の時点で山側の部屋しかないということで12000円で頼んだのですが、行って見たら3回目のリピーターだからと川側の部屋に泊まらせてくれました。
そのうえ、宿泊費は山側の値段のまま、更に米沢牛の陶板焼きを増量してくれるという大サービスでした。
みんなで、「また来ます!今度は家族を連れて来ますから」と、お礼を言って帰ってきました。
皆様、銀山温泉にお泊りの節は、古勢起屋別館が安くてお料理も美味しくてお奨めです。
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by esiko1837 | 2008-06-10 11:38