<   2008年 03月 ( 12 )   > この月の画像一覧

石と賢治のミュージアム

合併して同じ市内になった東山町にある、「石と賢治のミュージアム」というところに、昨日行ってきました。
石にあまり興味が無いために行ったことがありませんでしたが、今回行こうと思ったのは、新聞に載っていた、写真家奥田氏の講演会とチベットの写真の展示に惹かれたからです。
ですが、ボケが最近加速度的に進行している私ですので、29日午後の講演会を思い出したのが、昨日の30日・・・・・残念・・・でした。
終わってしまった講演会は諦めることにして、写真の展示だけでも見ようと思い、ボケ仲間2人を誘って、3人のハイマーズで行ってきました
カラコルム山脈、崑崙山脈・天山山脈を遠くに近くに望む写真や、聖地カイラース山の神々しい写真、また少数民族の過酷な暮らしぶりなど、どうやったらこんなインパクトの有る写真が撮れるのかと、プロの写真家の凄さを実感させられる写真ばかりでした。
撮影にまつわる氏の講演を聞き逃したことが本当に悔やまれて、老いたボケの身の辛さを思い知った昨日でした。
このミュージアムは、賢治が最後の職場とした「東北砕石工場」に隣接していて、ここの工場主は病床にある賢治を、「安い肥料は農村にどうしても必要だから協力して欲しい」と口説き落として、回復後に技師として来てもらったのだそうです。
ここに居る時に冷害があって、その時に書いたのが「グスコーブドリの伝記」だそうです。
賢治関係のいろいろなものが展示してありましたが、それはそれとして、たくさんの種類の宝石の原石も展示してあったので、予想外に楽しめてしまったミュージアムでした。
外には当時の鉱夫たちと賢治の像があったので、一緒に記念撮影をして帰ってきました。
f0138305_8122985.jpg

f0138305_8135522.jpg
f0138305_8173448.jpg
f0138305_8175271.jpg

by esiko1837 | 2008-03-31 06:55

Kさんのこと

f0138305_1720778.jpg
二女の同級生のお母さんと、久しぶりに昨日少し立ち話をしました。
Kさんは私より少し年下で、30歳の娘さんと29歳の息子さんがいます。
近くに住んでいる娘さんには、6歳を頭に3人の子供さんがいて、同居している息子さんには4歳(?)の息子さんと2歳の男女の双子の子供さんがいるそうです。
そこまでは普通に聞いていた私ですが、ぶったまげたのはその後です。
息子さん夫婦は共稼ぎをしているので、おばあちゃんは同居している3人の孫の面倒を毎日みているそうなのです。
その上・・・・娘さんは6歳の子を保育園に入れて2人の子供たちは自分でみていたそうですが、生活のためにアルバイトをしたいからと、週の半分は下の2人の子をおばあちゃんに頼んでいるそうなのです。
しかも、上の子も保育園にお迎えに行ったりすると、最高で6人の孫の世話を、おばあちゃんが一人でみているそうなんです。
私は、孫がこちらに来ているときに娘が一日外出していたりすると結構疲れてきますから、もうKさんの日常を、話に聞いているだけで具合が悪くなってきました。
あちらは穏やかに、「だって私しかみる人がいないんだからしょうがないよね。」なんて言っていたのですが、勝手に激高した私は、「なんで保育園にいれないのよ!親はおばあちゃんの体が心配じゃないのか!息子たちに強く言ってそうしなきゃ駄目!!」なんて叫んでしまいました。
でもKさんはあの様子では、この先何年も一人で何人もの孫さんたちの世話をみ続けていくのでしょう。
さよならをしてKさんが車に戻って乗ろうとしたら・・・・エンジンをかけっぱなしの車のドアは内側からロックされていて、孫にロックを開けるように何回も窓の外から説明しているKさんがいました。
正直・・・普通、小さい子を車に残しておくんだったらエンジンは切ってキーは持って降りるよなあ・・・と思った私でした。
大きな事故などが無ければいいのですが、息子さんと娘さんにはおばあちゃんの大変さがわかっているのかなと、かなり心配になりました。
by esiko1837 | 2008-03-28 17:24

毎日必ずやっていること

毎日やると決めたことがどんどん増えてきています。
まず、年末に半月板損傷をしてから始めた大腿四頭筋を鍛えるための足上げ体操で、これが朝晩10分ずつです。
その次がパソコンの影響であるに違いない眼精疲労を回復させるための眼球の運動で、これが朝晩10分ずつです。
そして3日前から始めたのが、10年前の顔に戻るという「造顔マッサージ」で、これは朝、DVDを見ながら15分くらいです。
半月板損傷は、ネットで何回か検索してみたところ、一度損傷した半月板は元通りに回復することは無いようなので、それなりに落ち着くのを待つだけのようですが、でも筋力があれば体重を支えてくれるようなので、この体操は一生続けないといけません。
眼精疲労は、これもまたパソコンをやめない限りは一生続くと思いますから、眼球の運動もやめるわけにはいきません。
視力は必ず回復すると書いてある本を買ってきて始めたのですが、必ずかどうかは未だわかりません。
そして造顔マッサージなのですが、私の場合、やればやるほど益々ヤツレて生活に疲れ果てた顔になっていくのはどうしてなのでしょう・・・・。
第一、20年前から二重アゴだった私は、10年前に戻ったとしても、アゴは二重のそのまんまということになります。
なのに、絶対に続けるぞ!!と、無駄に固く決心している私なのです。
娘には、「お母さん、顔じゃなくて体の方を10年前に戻したほうがいいんじゃない?」なんて言われてしまいました。
f0138305_19374880.jpg

by esiko1837 | 2008-03-25 19:37

12歳の文学賞

小学3年生から6年生を対象にした、小学館主催の「12歳の文学賞」の贈賞式が先日ありました。
見事最優秀の栄冠に輝いたのは、盛岡市に住む11歳の、三船恭太郎君です。
全国版の新聞各紙にも載り、TVのニュースでも放送されて、NHK盛岡では、彼のインタビューまでありました。
まだ幼い顔の坊主頭で、ちょっとふっくらした顔と体で、真っ直ぐ伸び伸びと育った印象の小学生です。
地元岩手から、三島由紀夫の再来とまで賞賛された物書きが誕生したわけですから、私も早速アマゾンに注文して取り寄せ、読んでみました。
審査員は一様に、「とても子供が書いたとは思えない。素晴らしい完成度だ」という感想を持ったそうですが、本当にまったく私もそう思いました。
子供が書いたなどとは一度も感じないで、最後まで読んでしまいました。
文体も個性的ですが、ココ!!という部分は、そこだけ急にカタカナで表記されていて、
私の胸にもっともグサッと刺さって来た印象的な部分は、「アシタニツヅカヌキョウモアル」でした。
この使い方、この小説を読んでみるとわかるのですが、とてもとても強く読者に刺さるのです。
皆様どうぞ、この生まれてからまだ11年しか経っていない少年が書いた小説、「ヘチマと僕と、そしてハヤ」を読んでみてください。
でも、できれば子供たちにこそ、この本は読んでもらいたいのです。
活字離れ、読書離れの子供たちに、文学の面白さを感じて貰えたらいいなと思います。
f0138305_11564651.jpg

by esiko1837 | 2008-03-22 20:15

春なのに

今日はとても良いお天気でした。
うららかな日差しに誘われて、いつも行く向かいの公園にカメラを持って行ってみました。
何となく行ってみて何となく何枚か撮ってみたのですが、たった一昨日、パパの仕事の都合で青森に引っ越して行ってしまったZ君が恋しくてなりません。
彼は4人兄弟の最初の子だったので私も一番思い入れが強く、下の子達よりはうんと一緒にいた時間が長かったのです。
この公園にも何回も一緒に来て遊びましたが、もう再び彼と来ることは無いと思います。
f0138305_16565385.jpg

いろいろな都合で、Z君は何回も我が家にお泊りしたことがあって、泊まった時はタロちゃんの朝のお散歩にも同行して、タロチャンのマーキングの数を数え、それが一回増える毎に笑い転げていましたっけ・・・。
タロちゃんは、一周1キロあるコースで、私は数えたことも有りませんでしたが、Z君によると28回もオシッコをしたそうです。
今日は公園で彼を思い出ししたが、また何かを見るにつけ、彼やその弟たちのことを私は思い出すのでしょう。
でも、そうやっているうちに良くも悪くも段々と彼らは私から遠い人になっていくのだと思います。
人生は出会いと別れ・・・・・・とわかってはいるのですが、当分は寂しさが続きます。
by esiko1837 | 2008-03-21 16:59

マザコンの唄

レンタル屋さんにDVDを返しに行ったついでに、なんとなく杉本真人と言う人のCDを借りてきました。、
去年、「吾亦紅」という曲が大ヒットして、かなりのおじさんなのに紅白歌合戦に初出場した人です。
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らない・・作曲家のようですが、この人の唄はいわば「団塊の世代におくる演歌調ポップス」または「昭和を生き抜いてきたおじさん達におくるポップス調演歌」といったところです。
柳ジョージと和田アキ子を足して2で割ったようなだみ声と歌い方で、1960年代から70年代に青春を過ごした世代の胸に、哀愁を帯びた懐古調の曲で切々と訴えてきます。
60歳前後のおじさんにはうんとうけると思います。
同じ年代のおばさんにもそこそこうけましたから。
ですが、歌詞がいけません・・・・親不孝をしたのも自分の人生が良くなかったことも、全部ヨメのせいだって言うんですから・・・。
12曲目が吾亦紅
こんな男は、離婚したってどうせろくな人生じゃないですよ!!
f0138305_1043558.jpg

by esiko1837 | 2008-03-19 10:40

春は別れのシーズン

私たちの村に12年間も住んで、子供たちとも大人たちともすっかり仲良しになったアメリカンのAさん一家が、新しい職を得て青森県に引っ越すことになりました。
Aさんが大学時代、日本から留学していたNちゃんと恋に落ちて婚約し、Nちゃんの国である日本に職を求めて、12年前に中学校の英語指導助手としてこの村に来たのが彼らとの出会いでした。
こちらに来て少ししてからNちゃんの実家の近く(東京)で結婚式をし、私の友人夫婦はお仲人を頼まれて東京まで行ってきました。
あれから12年・・・・子供は一人増えまた一人増え・・・・可愛い男の子ばかりの4人兄弟になり、彼らは6人家族になりました。
近所のおばあさん協力隊が微力ながら子育てのお手伝いをさせてもらっていましたが、4人のオムツを代々取り替えてきた私も友人たちも、子供たちとのお別れを思うと今から涙が出てきて困っています。
先日は、若い人の発案で広く皆さんに呼びかけて、公民館で彼らの送別会をしたのですが、会場に向かう途中で、参加するべく歩いている子供たちの数の多さに・・・彼は学校でこんなに慕われていたんだと思うと感動して、またまた涙がとまりませんでした。
こんな人間の少ない村で、当日は250人もの人たちが来てくれて、賑やかな送別会になりました。
f0138305_8193653.jpg

出会いがあれば必ず別れはありますから、仕方の無いことなのですが、4人のうち誰かが、我が家の中や外でチョロチョロと動き回っていた賑やかな日々は・・・もう絶対に帰ってきません。
f0138305_810399.jpg

by esiko1837 | 2008-03-16 08:28

夏みかん仕事

美味しいオレンジピールとマーマレードを毎年送ってくれる友人のT子さんに触発されて、去年は初めてピール作りにに挑戦してみました。
どうしても上手くいかなくて、ヤフーオークションで10キロずつ調達した夏みかんは、結局40キロになり、4回目でなんとかかんとか普通に作ることが出来ました。
ちゃんと出来たのが嬉しくて、娘や友人にピールそのままとオレンジケーキとを去年は何回か送りつけました。
f0138305_13161293.jpg

ですが、失敗したほうの30キロ分から出来た膨大な量のオレンジピルールが残ってしまい、これを友人知人にあげたり送ったり冷凍庫を買って保存したりと、去年は大変な目に遭ったので、私は、今年は絶対につくらないぞと決心していました。
なのに先日T子さんから、「たくさん貰ったから使って」と、夏みかんが10キロくらい入った箱が届いてしまったのです。
これは困った・・このまま食べるには酸っぱすぎるし・・・と思っていた矢先、別の友人から丸ごと全部マーマレードに出来るよと教えられて作ってみたのですが、これがまた・・・果肉が全部入るのでまあジューシーで美味しいのです・・・・何より、超簡単だし・・・。
自慢してみんなに分けていたら、あっという間に在庫が無くなってしまい・・・結局またヤフーオークションで10キロ買って再度作ってしまいました。
33個の夏みかんを全部マーマレードにしたらこんだけ出来てしまいました。
f0138305_1325172.jpg

瓶詰めにしたから保存はバッチリなので、長く楽しめます。
残念なことに・・・・・うちの家族はあまり食べないんですよね・・・。
でも、ちょっとしたお土産などに重宝すると思います。
ご希望の方はお送りしますから、どうぞ私までご連絡下さいませ。
by esiko1837 | 2008-03-13 13:31

MRI初体験

私の膝は一進一退を続けています。
殆ど普通に歩ける日があるかと思えば歩行困難の日もあったりします。
年末に膝をぎっくりとねじってしまった時に診て貰ったお医者さんは相変わらず何の指導も説明も無く、ちょっと見て「水がまたたまったようだから抜きましょう」でおしまいです。
サポーターも私が聞くまで触れませんでしたし、筋肉を鍛えるための体操については、こちらから言っても返事もしてくれませんでした。
なのに、異常に人当たりはいいし、注射もものすごく上手です。
膝の回復は長くかかるのは知っていますが、2ヵ月半経っても炎症が治まらないので、昨日は信頼できそうな別の医院に行ってみました。
そこの先生によると、「変形性関節炎だけでは出血はありません。膝をねじった時に、そこで何らかの事件が起こったのだと思われます。今更という気もしますが、MRIをとってみましょう」ということになりました。
膝の模型を使ってちゃんと説明もしてくれて、患者としては絶大なる信頼感を持つことができました。
そのMRIですが・・「先生、私は閉所恐怖症なんですけど、大丈夫でしょうか?」という馬鹿な質問に、先生は「エレベーターは怖いですか?」と私に聞き、私が「長いトンネルは怖いですが、エレベーターは大丈夫です」と答えたら、「じゃあ大丈夫です。」と返事をしてくれました。
そういうわけでさっきMRIの検査を受けて来たのですが、案ずるより産むが易しとはよく言ったもので、閉所恐怖症は何処へやら、私は起こされるまでぐっすりと眠っていたのでした・・・・・。
f0138305_17101274.jpg

by esiko1837 | 2008-03-11 17:13

南無阿弥陀仏

夜明けがだいぶ早くなっては来ましたが、私が配達に出かける4時ちょっと前は、まだまだ真っ暗です。
今朝、その真っ暗な国道を運転中に、タヌキが道路の中央付近から道路わきの草むらに逃げて行きました。
動物が道路を横切る時は端から端まで走って行くのが普通なので、野生の動物が道路中央に居るなどというのは見たことがありません。
理由は・・・・・違う一匹のタヌキが車に轢かれて横たわっていましたので、そのタヌキに、さっきの逃げたタヌキが寄り添っていたのだと思われます。
私は早朝の道路を毎日走っていますから、動物の轢死体には何度も遭遇しています。
死体を見るのはいやなので、遭遇した途端に目をそらして見ないようにしていて、最近では可哀相だという感情もあまりわかなくなっていました。
ですが、今朝は違いました。
一匹だと何も感じないで通り過ぎるものを、あの二匹は親子だったのだろうかとか、夫婦だったのだろうかと、残されたほうのタヌキに感情移入してしまって、泣けてしかたがありませんでした。
つい先日も同じ場所でタヌキの轢死体一匹見たばかりだったので、今日の残ったタヌキは両親を亡くしたのだったらどうしよう・・・などと、ボケのために涙腺がゆるくなったおばさんは、朝から視界が曇って困ってしまいました。
人間が生きていくのも困難な社会になってきましたが、獣が生きていくのはもっと大変そうです。
f0138305_744755.jpg

by esiko1837 | 2008-03-10 07:05