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鬼(女)の目にも・・・

年老いてきたせいで涙腺が緩くなってきてはいましたが、今朝はラジオを聴いて涙がこぼれました。
5年間という年月、毎月最終日曜の朝4時から放送されてきたNHK「ラジオ深夜便・心の時代」の五木寛之さんによる「我が人生の歌語り」が、今朝でスタジオ収録分の最終回を迎えたからです。
公開放送収録分の来月が本当の最終回ですが、いつもの須磨かつえさんとの静かなやりとりの放送は、今朝で終わってしまいました。
この「ラジオ深夜便」の聴取者は圧倒的に中高年が多くて、寝付けなかったり寂しかったりする孤独な方の心の救いになっている番組です。
一人一人は孤独でも、同じ時代を歩んできた思いが共通なので、番組を通して多くの方々の心が結ばれています。
多種多彩な出演者の中でも、五木さんの語り口は穏やかで暖かくて、全てを懐に包み込んでくれる深い優しさがあります。
須磨さんが「これで終わり。区切りですね」と五木さんに語りかけると五木さんは、
「終わりではありません。循環です。物事は循環しているのですから、またどこかで違う形で会えるんです」と語っていました。
ラジオの向こう側の別のラジオの前で、私のように涙を流していた人はたくさんいたと思います。
その人たちとこの寂しさを共有することで、またお互いに慰め合うことになります。
会うは別れの始めと言いますが、一つの終わりは、やはり悲しいものです。
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by esiko1837 | 2010-02-28 11:25 | Comments(12)

食べ物三連チャン

期せずして、食べ物の写真が三連チャンとなりました。
うちの母と一緒に母親に会いに行った叔父(母の弟)が帰り道の今晩、うちに泊まることになって、
ご飯も無かったのと手抜きとで、久しぶりに夕食をお寿司にしました。
たびたびテレビの旅番組などに出てくる、気仙沼の”あさひ鮨”のものです。
これで4人前なんですが、今日は娘が留守だったので、一番若いのがアラ還の私です。
81歳、73歳、67歳、そして私です。
みんなでお腹をさすりながら食べましたが、半分は残ってしまいました。
2人分で間に合ったかも・・・です。
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さ、明日からはまた一汁一菜でメタボ対策です。
by esiko1837 | 2010-02-27 19:40 | Comments(16)

今年の夏みかん仕事

神奈川の友人が数年前から無農薬の夏みかんを送ってくれるので、
毎年マーマレードを作るようになりました。
いつもだと、たくさん作っても一年間で全て消費してしまうんですが、
去年作ったのは、少し残っています。
今年もせっかく送って貰ったんだから・・・でもどうしようと考えて、
結局全部を夏みかんのピールにしました。
例年だとピールがよく乾かなくて失敗することが多かったのですが、
今年は切り干し大根作りの経験をいかして、ストーブの上方にざるを置いて、
ちゃんと乾燥させることができました。
ピールは私の場合、そのまま食べるよりもオレンジケーキの材料になるほうが多いのです。
今日は母が母親に会いに行く日だったので、早速ケーキを焼いてお土産に持たせました。
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祖母は食べられませんが、叔父や叔母や従弟たちが結構喜んでくれるので、
私としては作り甲斐があります。
うちの家族は、ぜーんぜんなんですけどね。
by esiko1837 | 2010-02-26 19:00 | Comments(11)

七回忌

仏様関係の話題が続いてすみませんが、今日は父の七回忌の命日でした。
法要は先月お寺で済ませていますので、その時にいただいた塔婆を、
お墓に立てて来ました。
お葬式のお天気は故人のお人柄によると思っている私ですが、
七回忌のお天気は・・・さてこれはわかりませんが、でもとにかく良いお天気でした。
花とお線香とお茶とお煮しめとぼた餅を持っていって墓前に供えて、
食べ物はそこでいただいて、花だけを置いて帰ってきました。
6年前の父の最期の時のシーンがあれこれと思い出されたり、
またお骨が医大から帰ってくるまでの二年間という時間を家族で待った時の
気持ちが思い出されたりして、この6年間という時間の経過を家族で感じた今日でした。
何回行っても気づかなかったのですが、今日は墓前で手を合わせてから目を北の方に
向けると、青空にくっきりと室根山の頂が見えるではありませんか!
父はなかなか良い場所に眠って居るんだなあと思って、何だか嬉しい気持ちになりました。
で、ぼた餅ですが、家に帰ってきてから昼食に家族でたらふく食べて、友人にもあげて、
それでもこんなに残るほど作ってしまいました。
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いけませんねえ・・・これだからメタボになるんです。

さて、この陽気に誘われて山の方に行ってみましたが、麓でさえ春の証拠が見えないのに、
高いところは殆ど冬のままなのでした。
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でも、雪が無くなっていたので、春の気配が無いでもないかなと・・・思いました。
by esiko1837 | 2010-02-24 16:47 | Comments(17)

お葬式

春のように暖かい今日、古くからの知り合いのHさんのお葬式がありました。
少し前に書きましたが、お葬式のお天気は、やはり故人のお人柄で決まるようです。
Hさんは、朝鮮半島から幼い娘さん二人を連れて命からがら引き揚げてきたあと、
遅れて帰ってきたご主人とも早々と死別されて、お姑さんに仕えつつ
子供さん二人を育て上げるために必死で生きてこられた方でした。
うちの父が駐在さんとして昭和36年に当地に赴任してきて以来の付き合いですから
もう50年近くも経っています。
乳母日傘で育ったHさんは仕事や生活のことなどの苦労を、何かあると駐在所に寄って
うちの父や母に話していたようです。
苦労の末に立派に育て上げた娘さんたちは結婚されて子供さんもあったのですが、
先に下の娘さんが病気で、数年後には上の娘さんが交通事故で早世されて、
なんでHさんにばかり次から次に不幸が襲うのかとみんなで思ったものです。
奇しくも上の娘さんが大晦日に事故で亡くなった年は、私の姉が亡くなった年と同じで、
去年が共に十三回忌でした。
Hさんの長女のご主人はとても良くできた方で、もう実の子でも出来ないくらいに
姑さんに孝養を尽くされて、また孫さんたちもひ孫さんたちももみんな優しくて、
Hさんの最期は穏やかで幸せだったことと思います。
父が亡くなって以来は、あちらが高齢なこともあって、少し疎遠になっていましたが、
たまたま10日ほど前に友人と病院に行って面会をしてきました。
もうお話は出来なくなっていたものの、頭はハッキリしていて、手にペンを持たせて紙を前にあてがうと、しっかりした字で、しかも漢字を使って、「有り難う」とか「お世話になって」と書いてくれたので、友人と二人で涙をこらえるのが大変でした。
人間は、生きてきたように死んで行くといいますから、Hさんの人生は、周囲に感謝感謝だったのかもしれません。
合掌。
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by esiko1837 | 2010-02-23 19:14 | Comments(13)

ニコン S8000 

母がたまに母親に会いにいくんですが、世話をしてくれている叔母のカメラの調子が悪いようで、
今回は、母がカメラを持ってくるようにと言われました。
で、いそいそと母に持たせるコンデジを選ぼうとしたら、なんと私には、「普通のコンデジ」が無いことが発覚いたしました。
ハイズームの大きなコダック、タッチパネルのサムスン、メニューがわかりにくくレスポンスのいまいちなヤシカ・・・どれも81歳の母に持たせられるようなものではありません。
で、祖母と一緒に撮影となると室内なので、新発売のニコン・S8000が暗いところも強そうなので買ってみました。
このカメラは夜景モードにすると感度が1600まで上がってしまって、画質は良いとは言えませんが、室内をオートモードで撮る分にはかなり快適に撮ることができます。
昨夜の写真ですが、オート撮影モードでいずれも彩度をひとつ上げて撮っています。
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↓塩味の海鮮あんかけ焼きそば。
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↓醤油味の海鮮あんかけチャーハンで、焼きそばもチャーハンも鉄鍋に入ってくるので
オコゲが出来て美味なんです。
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オート撮影は、彩度や露出補正、測光、感度、AFエリア等自由に設定できるので、
これはいわゆるPモードにあたると思います。
シーンモードの中には、別におまかせシーンモードというのがあって、これは設定を変更できません。

室内の写真は、気仙沼の中国料理のお店「福建楼」ですが、フカヒレは高いので食べません。
スープもデザートもサラダも小鉢も海老ムシ餃子も焼売もついて1300円の
石焼き海鮮あんかけチャーハンが、超お勧めです。
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ここは何を食べても本格的に美味しいです。
気仙沼にお出での節は是非!!
by esiko1837 | 2010-02-22 14:25 | Comments(10)

夏みかんが届きました

母が、「去年2月の休刊日は富士山を見に行ってたんだよねえ。今年も行きたかったけど行かれなかったんだよね」と、このごろ何回か繰り返して言っています。
去年は埼玉の長女一家と一緒に静岡まで富士山を見に行って、富士山好きの母は「来年も来れたら来たいもんだ」と言っていたのですが、今年はちょうど休刊日に私の同級会があたってしまったので旅行は出来なかったのです。
母に悪いことをしたなあと思いつつ、長女に頼んで母だけ頼もうかなと思ったり、そんなこんなの昨日、毎年神奈川の友人が送ってくれる無農薬の夏みかんが届きました。
夏みかんと一緒に、彼女の手作りのピールもたくさん入っていました。
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風邪が抜けきっていない今日この頃、直ぐに食べられるものを送って頂く幸せにうち震えつつ、
昨日から今日にかけて半分以上も一人で食べてしまった私でした。
去年静岡に行く途中、新幹線から夏みかんが実っているのをたくさん見たのを思い出します。
河津桜もそろそろ見頃なのでしょうねえ・・・さて・・どうしたものかと・・・。

時平さん、字が小さいのでわかりにくかったですね。
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ではなくて、
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です。
果物の皮を甘く煮たのを、ピールっていうんですよ。
男性にはあまり馴染みのない言葉ですよね。
by esiko1837 | 2010-02-20 13:30 | Comments(16)

急がば回れ

それなりに作り上げたそれなりの写真を同級生にボチボチ配達しています。
遠方はメール便で、近くは誰かに頼んだり直接だったりで、これが終われば
やっと同級会から解放されます。
で、今朝方降った雪で、一旦消えたはずの雪景色がまた復活していたのでした。
いつもの事ながら、見てる分には綺麗なのですが、普段通らない所を
最短距離で行こうと思うと・・・・命がけでした。
急がば回れと、昔の人はいいことを言ってくれてるんですよね。
でも、何回肝に銘じても無駄です・・・私の場合。
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真冬だと思ってアノラックに長靴で地回りを始め、最後に気仙沼の友の所に行ったら
あちらは雪のかけらもなくて春のようでした。
20キロも離れていないのに、履き替え用の靴が必要なのでありました。
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そうそう、このお宅、二階の窓が魅力的だなあと思って。
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by esiko1837 | 2010-02-19 14:38 | Comments(7)

エールを送りたいのに

昨日の写真の二軒のうち、売りに出ていない古い方は確か「相沢家」という名前だったような気がして調べてみました。
医者であり俳人でもあった相沢暁村という方の家だということがわかったのですが、
その相沢暁村氏を調べているうちに、ユーモア溢れる素敵な方のブログに行き着きました。
意気込みもそれなりに定年後の生活を綴るという趣旨の元に始められたようで、
とても楽しく読ませて頂きましたが、残念にも間もなく更新されなくなっていました。
http://old-neet-world.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/index.html
更新してくださいとエールを送りたい私ですが、その手だてがありません。
もしかして、趣味の一つの株でスッカラカンンになってしまったのではと心配です。
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by esiko1837 | 2010-02-18 20:18 | Comments(4)

別荘にいかが~

普段は通らない道に入ると、珍しいモノが目に入ってきたりします。
今日はこれ。
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誰も住む人が居なくなって売りに出たようですが、うちのような田舎ではこういう看板は極めて珍しいものです。
公開して売りに出される家なんて、昔は皆無だったと思います。
さてこの家ですが、山門から玄関まで100M弱、そして家の裏も、ずーっと後ろの道路まで敷地が続きます。
ポケットマニーの潤沢な貴方、別荘に如何ですか?
そしてこちらは、近くのやはり誰も住まなくなった家ですが、売りに出されてはいません。
敷地が広くて勿体ないなあとため息がでました。
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どちらも、村きっての旧家だったようです。
by esiko1837 | 2010-02-17 19:51 | Comments(11)