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孫ひとり   daramadara.exblog.jp

古希も過ぎました日常をとりとめもなく


by esiko

脳神経外科へ

少し前から転びやすくなっていて、バランスを少しでも崩すと、ドタッと倒れるに任せる状態の今日この頃。
脳梗塞の前兆かと心配になってきて、脳神経科に行ってきました。
お正月休み明けの4日だったので混んでいましたが、一時間ほど待たされただけで受診できました。
診療に先立って体重と身長の計測、次に血圧の測定がありました。
年末年始の食べすぎで更に体重が増えている実感はありましたが、体重の数値を聞いてビックリ!
その直後に血圧なんて計るもんじゃないですよね。
血圧を先に計ってから、次に身長体重を量ってもらいたいものです・・・。
で、いよいよ受診となったのですが、お医者さんはとっても優しくて明るくて、安心して診て貰うことができました。
まず両手を挙げて手のひらを返したり目をアッチコッチ動かしたりのあと、
先生は、前もって出した問診表を見ながら
「転びやすくなったんですね。何時からですか?どのように?」と聞いてきました。
私は、
「前からそそっかしくて転びやすかったんですけど、この頃連続して転んだもので心配になって受診しました。
最近だと、部屋の中で座布団に引っかかって転びました」と答えたところ、
先生は、「・・・・不注意でしょうかねえ・・。腕も落ちてこないし目もちゃんと動いてるし・。でもこの年齢ですから
頭の写真を撮っておくのはいいことです。看護婦さんと相談して日程を決めてください」とのことでした。
看護婦さんに、「MRIが混んでいて、早くても月末です。どの日にしますか?」とカレンダーを示されました。
私が、「サンデー毎日ですから、いつでもOKです」と言いながらも一番早い日を示すと
看護婦さんは、中高年の間ではポピュラーな「サンデー毎日」にエラク笑ってくださって
私をとても嬉しい気持ちにさせてくれたのでした。
後で長女から電話で経過を聞かれたので、「脳梗塞は大丈夫みたいだったよ」と言ったところ、
「お母さん、パーキンソンの心配はしてないの?」と言われて、
お母さんがパーキンソンで大変だった友人に聞いてみたところ、
「そんなに喋るパーキンソンの人なんて見たこと無い!大丈夫なんじゃないの」といわれました。
でもいずれ人間はみな生身、誰でもいつどうなるかは神のみぞ知るです。
いつどうなっても運命だと受け入れる覚悟を少しは持っていたつもりですが
こうやってほんのちょっと何かあれば「スワ病院!」となるのは、覚悟が無かった証拠です。
で、なぜ転びやすいか?の答えは、「加齢と運動不足による筋力の低下」に違いありません。
冬になってからは一段と自分に甘くなり、殆ど歩いていないからからなあ・・・。
脳神経外科へ_f0138305_106442.jpg

by esiko1837 | 2015-01-07 10:06