2015年 03月 05日
ひとつしか・・・・
今日は、役場にて住民税の申告の日でした。
かつては零細事業の青色申告で毎年頭が痛くなるような状態でしたが、
現在は、しがない年金暮らしですので、3人分の源泉徴収票と保険の支払い証明を持っていくだけです。
それでも一応、夫宛の申告用紙は送られて来ますから、それに所得金額を計算して書き、
社会保険控除やら配偶者控除やら老人控除を書き、生命保険と地震保険の控除額を
計算して書いて持って行きました。
うんと混んでいるかと思ったら待っている人は誰も無く、すぐに呼ばれて始まりました。
「一応書いてきたんですけど・・・」と申告書を出すと、係りの人は横目でチラッとは見ましたが
あとはPCにどんどん入力して行って、本当にすぐに終わってしまいました。
そして私に、「生命保険控除の計算だけがちょっと違っていました。ひとつしか間違っていませんでしたよ!」
と、明るい声で言ってくれたのです・・・褒められたの?私。
「ひとつしか・・・・・・」って。
お婆さんは、うんと間違っているのが普通なの?と、思ったことでした。
せっかく係りの職員が優しく親切に対応してくれたのに、やっぱり私はひねくれています。
かつての税務署への確定申告は、今考えると、この頭の悪い私がよくやっていたなあと思います。
廃業して丸4年を過ぎ、今またやれと言われたら、もう絶対にできません。
何をどうやって決算申告するんだか、スッカリ丸ごとぜーんぶ忘れてしまいました。
と、楽になって嬉しいようでもあり、必要とされなくなって寂しいようでもありの64歳なのでした。
かつては零細事業の青色申告で毎年頭が痛くなるような状態でしたが、
現在は、しがない年金暮らしですので、3人分の源泉徴収票と保険の支払い証明を持っていくだけです。
それでも一応、夫宛の申告用紙は送られて来ますから、それに所得金額を計算して書き、
社会保険控除やら配偶者控除やら老人控除を書き、生命保険と地震保険の控除額を
計算して書いて持って行きました。
うんと混んでいるかと思ったら待っている人は誰も無く、すぐに呼ばれて始まりました。
「一応書いてきたんですけど・・・」と申告書を出すと、係りの人は横目でチラッとは見ましたが
あとはPCにどんどん入力して行って、本当にすぐに終わってしまいました。
そして私に、「生命保険控除の計算だけがちょっと違っていました。ひとつしか間違っていませんでしたよ!」
と、明るい声で言ってくれたのです・・・褒められたの?私。
「ひとつしか・・・・・・」って。
お婆さんは、うんと間違っているのが普通なの?と、思ったことでした。
せっかく係りの職員が優しく親切に対応してくれたのに、やっぱり私はひねくれています。
かつての税務署への確定申告は、今考えると、この頭の悪い私がよくやっていたなあと思います。
廃業して丸4年を過ぎ、今またやれと言われたら、もう絶対にできません。
何をどうやって決算申告するんだか、スッカリ丸ごとぜーんぶ忘れてしまいました。
と、楽になって嬉しいようでもあり、必要とされなくなって寂しいようでもありの64歳なのでした。
by esiko1837
| 2015-03-05 20:47