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北の沢はどっちですか

数日前、親しい友人のお父さんが逝去されました。
90歳でしたから大往生と言えるのかもしれませんが、最期は病気との闘いで、苦しい思いをされていたと聞きました。
長く親しい付き合いをされていたご近所の方がお見舞いに行った時、看護士さんが教えてくれたそうです。
お父さんは看護師さんに、「北の沢はどっちのほうですか?」と聞かれたそうです。
北の沢とは、お父さんの実家のある地域の名前です。
結婚してから70年近くも住んでいた現在の家ではなく、生まれ育った地の方角を聞かれたそうです。
最期を悟った時、人はやはり生まれた土地、懐かしい両親と過ごした地に帰りたいと思うのかもしれません。
その地を思い、記憶の断片をつないで、幼い頃に思いをはせるのかもしれません。
昔は大変お世話になった方ですので、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

友人は、ご主人の両親と自分の両親、4人を関東からの遠距離介護でみてきました。
本当に長い間、体力的にも経済的にも大変なことだったと思います。
友人夫婦は正直なところ、最期はこちらでという思いもあるようなのですが、
でもそうすると今度は子供たちに同じような面倒をかけることになるので、それは出来ないと言っています。
元気なうちはこちらで畑仕事をして暮らし、最期は関東にある自宅に帰ると決めているようです。
私は年の順から言えば我が家で一人暮らしになる公算なので、そろそろ終末のシュミレーションしておかないと思い始めています。
取り敢えず、家の中のモノが多すぎるので減らさないととは思っていますが、モノは増えるばかりで、娘に叱られています。

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by esiko1837 | 2018-02-14 19:56 | Comments(8)
Commented by iwamoto at 2018-02-14 21:13 x
モノを減らすには小さな家に引っ越すしかないのでしょうか。
終活しないといけないのですが、モノが減る方向にありません。
40数年前、ここに引っ越して来た頃には、アメリカ人の子供が家の中で走り回っていたのに。
家で仕事をしているという理由もあるのですが、これで死んだらどれほど迷惑を掛けるか。

わたしには育った土地というものが、ひとことで言えませんので、何を思うのでしょう。
アミは、わたしたちより年上となっています。

先ほどはコメントありがとうございました。
心と力を込めてお返事しておきました(笑)
Commented by paoまま at 2018-02-14 23:29 x
こんばんはー、久々のコメントを書かせて頂きます。(うれしー)
iwamotoさんの仰るように、小さな家に引っ越してモノをガッツリ減らしましたぞよ。
ある一線まで物を減らしたら、加速度的に身辺がスッキリしていくようで、快感でした
(ちょっと大袈裟か)
食器もガッツリ少なくなりましたが、全く不足は感じません。
私は掃除がへたくそなので、物は少ないに越した事はないです。
腹八分目ならぬモノ八分目です。

両方のご両親を看取られたご友人の話。
シミジミしながら読みました。
昨年三次に帰ってからこっち、両方の親のことで色々ありましたが、
「みんな頑張りよってんじゃねぇ」
開き直って私も出来ることをやりましょうて。
Commented by いちご at 2018-02-15 11:40 x
esikoさん、こんにちは。
毎日寒い日が続きましたがお変わりありませんでしょうか?
今年の寒波は最強でしたね!!

両家のご両親の介護、そして最期を看取るって本当に大変なご苦労があったと思います。
果たして私には出来るだろうか・・・と、いろいろ考えさせられました。
少し前、私の同級生が旅立ちました。
くも膜下出血で倒れて・・・そのまま・・・まだまだ働き盛りの48歳。
きっといろんな事が心残りだっただろうな・・・と思うとやり切れません。
私も人事ではないなって、いろいろ考えてしまって・・・
ちょっと落ち込んだりしてました。
もしも・・・の事がいつ起きても慌てないようにだけはしておもうと思って、
子どもたちにはいつもいろいろと話しておいています。



Commented by esiko1837 at 2018-02-15 19:35
お兄さん、こんばんは。
終活のためのモノ減らしなんですよね。
自分が亡くなったあと、周りに迷惑をかけないように。
雑然とモノが身の周りに溢れている状況で長いことやってきましたので、自分が生きている限りは、それでいいんです。
でも、これらを遺して持ち主がいなくなったら、残された人は大変です。
何かで読んだのですが、自分で片付けるか、または業者に頼めるくらいのお金を準備しておくかの二択なんだそうです。
どっちもできないとなると、これが問題になるわけで・・。
生まれ育った土地ですが、私もお兄さんと同じようなもんです。
駐在所をあっちこっちと引っ越したので、一か所ではありません。
何よりも、最期に自分の生まれたところに思いが向くようなシッカリした頭でいられる自信がありません。
食べたいものをあげ連ねて終わるような予感がしています。

麗楽選手の名前についてのしっかりした説明、読ませていただきました。
熱く語っていただき、有難うございました。

Commented by esiko1837 at 2018-02-15 19:50
ままさん、コメントを有難うございます。
なんとなくまたコメント欄を開けてしまいましたです。
そんな無責任な私にお付き合いくださり、お礼の申しようもございません。
ままさんは、私やお兄さんよりも格段にお若いのに、引っ越しを機にモノをだいぶ減らすことが出来たのですね。
これはひとえにままさんの強い精神力故と、羨ましくて眩しいです。
身辺が加速度的にスッキリかあ・・・なんと素晴らしいお言葉・・。
食器だけは私も、この一年でかなり減らしました。
重いのはいやなので、殆どが軽くて落下に強いコレールのものばかりです。
さらに、何枚洗わなくていいように、普段使いは仕切りプレートを買って使っています。
流石にプラスチックは味気ないのでコレールを買ったのですが、これが一枚1500円もするので迷ったものの、まあ壊れないので長持ちするだろうと思い、娘たちや姪一家が来た時の分まで買い込みました。
結局モノが増えたのではないかとの疑問はあるものの、洗い物は減りました。

遠距離介護を長いことやってついに解放された友人ですが、お父さんのお通夜のあたりに叔母さんが亡くなったとのことでお葬式の後に関東にトンボ帰りし、その直後に今度はこちらの伯母さんが亡くなったのでまたまた岩手に引き返しと、介護は終わってもお葬式関連のことがたて続けだったそうです。
まだ何とか頑張れる年齢ですが、体力的にもお財布的にも負担は大きかったと思います。
ままさんも私もまだ親が健在ですから、後悔しないように、でも無理しないでやっていきましょうね。
Commented by esiko1837 at 2018-02-15 20:06
いちごさん、こんばんは。
コメントを有難うございます。
毎日、本当に寒いですね。
こちらは、昨夜遅くに雷がなり、その後は音を立てて凄い雨が降りました。
圧雪が半端に溶けて、それがまた早朝凍ってその上に雪が降ってと、今朝の道路状況は最悪でした。
新聞配達のころをまた思い出して、背筋が寒くなりました。
今の配達の人に感謝しながら、今朝は新聞を読みました。

いちごさんの同級生が亡くなられたとのこと・・・同じ年齢の人が亡くなるということは、これは切実に自分の死も意識させられますよね。
48歳といえば、家族をはじめ、悲しい思いをされている方がたくさんいらっしゃいますよね。
そういえば、来年23回忌を迎える私の姉も、交通事故で亡くなったのが同じ48歳でした。
義兄は勿論ですが、姪も甥も、あれから人生観が変わったかに見えます。
お友達のご家族も、落ち着いて暮らせるまでに日にちがかかるかもしれませんね。
私は小学校3年の時に同じクラスの子が病気で亡くなったのですが、あの衝撃は今になっても忘れられません。

50歳か100歳かわかりませんが、「その時」は必ず来るんですよね。

Commented by ブル at 2018-02-20 04:13 x
急に昔の仲間から仕事の依頼があり海外へ出かけていました。オランダにいて
海外ってよほど遠いところか英国しかありませんね。はい、海を隔てた隣国の
英国ロンドンへ。(^^ゞ

  ♢

歳をとるといろいろ出てきますね。私もものを減らすことは、この家に越して
来るときに相当な覚悟でやりました。約10年前です。その後も機会があるご
とに人にあげたり捨てたりしてます。60を過ぎたあたりから、もったいない
という意識が薄らいでいるようです。

まあ、一人暮らしということもあるので、すべてを私一代で終えることを目指
しています。人に遺産として残すという意識はまったくありません。

日本から持ってきた版画類がそれなりに価値のあるものとして残りそうですが、
寄贈することに決めています。あの、シーボルトのライデン大学の日本語科の
図書館へ。何度も出かけお世話になりました。私の日本語の蔵書も一緒に寄贈。
これ、実は尊敬していた或る方の真似です。(^^ゞ

あまり深刻に考えすぎるとキリがありません。現在の環境でできることを見極
め、生きていることを目一杯楽しむことだと思います。社会から弾き出される
ことなんて絶対にないのですから、あまり年寄りになってきてるなんて意識し
ないことだと思いますね。

  ♢

本日の写真、なかなか素敵ですよ。(^^ゞ
Commented by esiko1837 at 2018-02-20 20:11
ブルさん、コメントを有難うございます。
いくつになっても仕事のオファーが有るということは素晴らしいですね。
社会にまだまだ必要とされている証ですから、生きている実感強く持たれたことと思います。
しかも英国まで出張してのお仕事だなんて、極めて庶民の私には想像もつかないことです。

モノを減らすこと、実践されているのですね。
良いものをたくさんお持ちだったでしょうから、かなりの決断を迫られたのではと推測されます。
私はゴミのようなものしか持っておらず、しかもあまり勿体ないという感覚も持ち合わせていないのに、何故かモノがどんどん増えてしまいます。
その「モノ」には偏りがあって、布地や毛糸、何種類ものミシンや編み機、これらが増殖しているもののほぼ全てではあるんですが・・。
一人暮らしでも、うちのように3人暮らしでも、自分より若い人がいないという状況は同じですから、自分の代でチャンチャンとなるよう目指さないといけないのですよね。
あと何年趣味に没頭していられるのか、これは神のみぞ知るですから、私ももうちょっと片付けなければいけないようです。

ブルさん所蔵の価値あるものを寄贈なさるとのこと、これは素晴らしいことですね。
社会に還元しようとの奉仕の精神は、本当に尊敬の気持ちを覚えます。
生きている間は楽しむ・・見習いたいと思います。
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