2013年 05月 22日 ( 1 )

決められない

先日の新聞に、「決められない患者たち」という本の紹介が載っていました。

悩む患者。主義を貫く患者。いつまでも決められない患者。
医療上の決断に際して、患者は何を考えているのか?
心理学、統計学などの研究を紹介しながら、患者の内面を分析していく、
ハーバード大学医学部教授によるルポタージュの翻訳。


紹介記事には、高コレステロールの患者が、知人が薬を飲んで副作用に苦しんでいるから
服薬の決心がつかず、高コレステロールで心筋梗塞になるリスクと薬の副作用のリスクで
どっちが高いかなど悩んで決められないという例が載っていました。
私も同じく高コレステロールで一度は服薬を始めたものの、いろいろな情報を得るにつれて
副作用が怖くなってしまい、服薬を勝手にやめた経緯があるので興味を持ちました。
早速図書館の蔵書検索をしてみたら、市内の図書館には一冊も有りませんでした。
3360円もするし、医学書院発行という感じからして専門書的らしいし、入ることはないでしょう。
自分で買うには高いし、これを読んだから治るわけではないので、自分で買わないことは直ぐに決められました・・・。

決められないといえば、知り合いに80代の御夫婦がいるのですが、年齢相応の不自由さはあるものの
買い物や病院へはタクシーで行ったりして、毎日庭いじりをしたりしてまあ普通に暮らしています。
関東に住む子供さんが、この先のことを考えると心配だからと、あちらに越すように勧めています。
住みなれた地を、この歳になって離れるのは辛い、でもこの先のことを考えるとあちらに行った方がいいのかと
お二人で日々悩んで悩んで決められず、奥さまの方は体調を崩して病院に行く始末です。
相談されても、よその家庭のことに口を出すのも憚られて、何と言ったらいいものやら困ってしまいます。
明日は我が身・・・・とても他人ごとではありません。
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by esiko1837 | 2013-05-22 14:56