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腹痛から心不全

私より一歳若い大杉漣さんが急逝されました。
私はそれを新聞の記事で知りましたが、ワイドショーなどは全く見ていないので詳しいことはわかりません。
記事によると、大杉さんは腹痛を訴えて救急車で搬送され、その後に心不全で亡くなったそうです。
腹痛から始まって数時間でいきなり心臓が止まるのかと、驚いた人は多かったと思います。
実は私、30数年前に毒キノコを食べて同じような経験をしています。
夕食に到来物のキノコを食べ、少ししてから劇症ともいえる腹痛と下痢と嘔吐でショック状態になったようで
体が硬直し、呼吸が出来なくなったのです。
夫が救急車を呼んだのですが、自分はこれで終わりなんだと、死を覚悟しました。
その時、小学校一年くらいだった長女が、何故か水を持って来て飲ませてくれました。
これを飲んだら呼吸が苦しいながらも出来るようになり、救急車にも乗ることができました。
入院一週間で家に帰ることができましたが、長女が水を飲ませてくれなかったら、私は生きていなかったと思います。
今思えば、急激な脱水症状になったのかなとも思いますが、生身の私たちですから、
何時突然に命に関わることが起きるかわかりません。
あれ以来、枕元には必ず水を置いておくようにしていますが、当時元気だった祖母の言葉も忘れられません。
「この物の豊富な時代に、なんで山からタダでとって来たモノを食べなきゃいけないの。
 キノコを食べたかったら、シイタケとナメコにしておきなさい。」
あの時は本当にそうだと心から思いましたが、この先、食べ物が豊富な時代がいつまで続くかはわからなくなってきましたよね。
急逝された大杉さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

                             氷点下11度の朝の風景です。
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by esiko1837 | 2018-02-24 20:18

北の沢はどっちですか

数日前、親しい友人のお父さんが逝去されました。
90歳でしたから大往生と言えるのかもしれませんが、最期は病気との闘いで、苦しい思いをされていたと聞きました。
長く親しい付き合いをされていたご近所の方がお見舞いに行った時、看護士さんが教えてくれたそうです。
お父さんは看護師さんに、「北の沢はどっちのほうですか?」と聞かれたそうです。
北の沢とは、お父さんの実家のある地域の名前です。
結婚してから70年近くも住んでいた現在の家ではなく、生まれ育った地の方角を聞かれたそうです。
最期を悟った時、人はやはり生まれた土地、懐かしい両親と過ごした地に帰りたいと思うのかもしれません。
その地を思い、記憶の断片をつないで、幼い頃に思いをはせるのかもしれません。
昔は大変お世話になった方ですので、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

友人は、ご主人の両親と自分の両親、4人を関東からの遠距離介護でみてきました。
本当に長い間、体力的にも経済的にも大変なことだったと思います。
友人夫婦は正直なところ、最期はこちらでという思いもあるようなのですが、
でもそうすると今度は子供たちに同じような面倒をかけることになるので、それは出来ないと言っています。
元気なうちはこちらで畑仕事をして暮らし、最期は関東にある自宅に帰ると決めているようです。
私は年の順から言えば我が家で一人暮らしになる公算なので、そろそろ終末のシュミレーションしておかないと思い始めています。
取り敢えず、家の中のモノが多すぎるので減らさないととは思っていますが、モノは増えるばかりで、娘に叱られています。

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by esiko1837 | 2018-02-14 19:56

編み物中

お正月から一か月経って、いつまでも「あけましておめでとう」じゃあ恥ずかしいと思って出てまいりました。
現在、一年ぶりに編み機を出して奮闘中であります。
友人に一枚、娘に二枚、孫に一枚、自分に一枚、そして産直には二枚出して、
有難いことに二枚とも買って頂くことが出来ました。
昔は頭が痛くなるような難しいことにもチャレンジしたのですが、老人となった今は、
糸の組み合わせを考えるのが楽しくて、編み方はシンプルにメリヤス編み、形も基本のセーターばかりです。
私の散らかし部屋は、もう何の下に何が埋まっているのか・・・春になってみないとわからない状態です。
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by esiko1837 | 2018-02-03 10:58